売り上げをガツンと上げるキャッチコピーの作り方1回目

世の中には数々の名コピーといわれるものがございますが、
コピーライティングを大きく分類すると

  • イメージコピー
  • セールスコピー

の2種類に分類することができます。
名称は我々が勝手につけた名称なので、他の呼び方をする方もいると思います。

しかし、大きく分けるとこの2種類しか無いのです。

いわゆるイメージコピーとは何なのか?

上場企業から、比較的有名なものを拾ってきました。
※現在は変更になっている可能性があります。ご了承下さい。

たとえば、下記のようなものがイメージコピーと呼ばれるものです。
どれも洗練されており、有名なものです。

ちなみに、日立のブランドプラットフォームには

“社会が変わるとき、変えるのは日立でありたい”

というものがあり、大企業ならではの洗練された思想が見えます。
個人的には、非常に好きなコピーです。

しかし、それと売り上げはまた別の話。
多くの企業様にとってコーポレートメッセージよりも、明日の売り上げを作るコピーライティングが要求されています。
それが、下で述べるセールスコピーと呼ばれるものなのです。

セールスコピーって何なの?

コピーライティング全体を通してセールスコピーですが、とりあえずキャッチコピー部分をご紹介します。(セールスコピーにおいて、キャッチコピーの重要さは計り知れないものがあります)

セールスコピーをテレビCMで流す会社は無いため、有名なものがないので探すのに苦労しました。
ここでは、セールスコピーを少しでも勉強したら出てくる有名なものを取り上げます。

  • 〇〇で失敗しないための完全防衛マニュアル
  • 私がピアノの前に座ったら彼らは笑っていた、しかしピアノを弾き始めると・・・
  • 〇〇は、まだ買うな!

ちなみに、2番目のピアノ文だけ○○でないのはオリジナル製作者のジョンケーブルズというライターに敬意を表したものです。
他のものは、出所不明です(ある程度は想像はつきますが)。

これらが、いわゆるセールスコピーと呼ばれるものです。
上場企業も普通に使う手法ですので、胡散臭がらずに有効活用していきましょう。

ダイレクトマーケティング的コピーライティング

ここで、今回の記事をいったん切らせていただきます。
次回以降売り上げを上げるためのコピーライティングについて書いていきたいと思います。

またよろしくお願いします。

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