デザインに苦手意識を持っている人でもデザインができるようになる方法1

ビジネスの世界で必要なデザイン力は割合的にはそれほど大きくありません。
特に、ダイレクトマーケティングでは”リスト>オファー>クリエイティブ(デザインなど一式)“といわれるようにデザインの要素はリストやオファーよりも下に位置づけられています。
割合としては”4(リスト):4(オファー):2(クリエイティブ)“とも言われるほどです。

もちろん、デザインが悪いばかりにお客様になる可能性がある人を逃すのは非常にもったいない。
そこで素人でも簡単にそれっぽいデザインができるようになるようにまとめました。

ビジネス現場で必要とされるデザインスキルはたったの3つだった!?

基本的に何でもそうだと思いますが、苦手意識のある人は実行する前から出来ないと思い込んでいる事が多い気がします。もちろん、実際に行ってみた結果がだめだったというケースもあるかと思いますが、それでも向上するための勉強には結びつかないようです。

そこで、どんな人でも「必ず」デザイン力が上昇する3つのキーワードをご紹介します。
※デザインを勉強された方にはもはや常識かと思いますが、素人には重要なポイントなのです。

デザインとは基本的に

  • レイアウト
  • カラー
  • 文字(フォント)

の3要素から成り立っています。
※あくまで基本です。

この3つさえきっちりと考えてデザインすれば、どんな人でもそれっぽいものが完成します。
プロのデザイナーとは、経験によって意識しなくてもこれらを上手く活用することができるようになった人だといえます。

デザインを勉強しようと思っても、「難しい」と感じてしまう理由とは?

素人さんで、デザインをがんばって勉強しようとしたときに一番最初につまずくのが参考書籍が目に付きにくいことではないでしょうか?なぜか知りませんが、本屋さんに行ってデザイン関係の本を探すとIllustratorやPhotoshopに関する本ばかりが目に付きます。

が、IllustratorやPhotoshopなどは、先に上げた3要素を表現するためのソフトに過ぎません
(それがまた難しい表現をしてあるもんだから、敷居を高くしてしまうんですよね^^;)
それゆえに、イラストレーターやフォトショップを使いこなすことがデザインであると錯覚してしまうのです。

PCソフトによって、デザインの幅は確かに広がりますが、ワードやエクセルでもビジネスの現場で使うには十分すぎるデザインが作成できるのもまた事実なのです。

それでは次回からレイアウト/カラー/文字(フォント)について勉強していきたいと思います。

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