営業マンこそニュースレターを送ろう!
弊社のお客様の中には、様々な業種の方がいらっしゃいます。
本当に多くの業種の方がいらっしゃいますので送ったことがないが販促のためにDMを検討している方は、
「送ってみたほうが良い」というのが商売を抜きにした率直な感想です。
既存顧客へのアプローチはニュースレターが最適です。
何故送ったほうがよいのか?と申しますと、弊社のお客様からニュースレターは送ったら「100%良いことが起こる」と実際に声を頂いているからです。
これは、営業研修や心理学の話では有名なのですが「ザイオンス効果」というものが働くからだと考えられます。
※弊社がDM会社だから大げさに言っているのだろうと思われるかもしれませんが、実際に頂いた本当の発言です。
ザイオンス効果(単純接触効果)とは:
何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくる。たとえば、よく会う人や、何度も聞いている音楽は、好きになっていく。これは、見たり聞いたりすることで作られる潜在記憶が、印象評価に誤って帰属されるという、知覚的流暢性誤帰属説で説明されている。また、潜在学習や概念形成といったはたらきもかかわっているとされる。
図形や、漢字、衣服、味やにおいなど、いろいろなものに対して起こる。広告の効果も、単純接触効果によるところが大きい。CMでの露出が多いほど単純接触効果が起きて、よい商品だと思ったり欲しくなったりするのである。-wikipediaより-
つまり、どんな形であれ接触回数が多ければ多いほど良いサービス/良い営業マンだと判断されやすくなるのです。
大企業がとてつもない金額を出してテレビCMを行う理由は、ユーザーに広く知ってもらう必要があるからですが繰り返し繰り返しCMを流すことによりザイオンス効果で商品が欲しくなるからです。
普通の人がトヨタ車を購入する理由は、トヨタのCMが繰り返し繰り返し放送されるからです。(※原則的に人は知っている物やサービス、人からしか商品を購入しないというのもあります)
商品や価格が同じなら、ザイオンス効果(単純接触効果)によりどのような形であれ単純に接触回数が多い人や会社から購入することになりますので、DMを送り続けている会社から購入するということになります。
DMは送り続けることに意味があると言えます。(※受け取り拒否などがあった場合は、次回以降送らないようにして下さい。会社の評判が悪くなる可能性があります。)
ニュースレターに何を書いてよいのか分からない・・・
ニュースレターを送るのがよいとはわかっても、何を書いてよいのか分からない・・・という方は非常に多く、出し続けている人でもネタに困ることは珍しくありません。
しかし、ニュースレターは送り続けることに意味がありますのでこのタイプのDMについては内容は「あまり関係ない」といってしまっても差支えが無いでしょう。
一般的にDMはリスト/オファー/クリエイティブといわれるように、オファーが優れていないと話しにならないとなっていますが、そもそもニュースレターにオファーは不要です。
毎回毎回、これを購入して下さい、アレを購入して下さいというのはニュースレターとは言いません。
つまり、「あなた」もしくは「あなたの会社」について最新の話のネタを送り続けるのがニュースレターに必要な記事なのです。
※ニュースレターにオファーをつけたいのであれば、数回に一回程度にした方がよいでしょう。
とはいえ、初めて作成する方にとって、特別なルールは無いといってもどのような内容で作成したら良いのか分からないと思います。
そこで、次回どのような内容で実際に作成したら良いのか?という部分について書きたいと思います。